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活動内容 - 選考作品

選考作品

 
works01題名 カマクラフォリー
作者 空間工房 三好 恵介

 
都会でゆっくり一休み、カマクラフォリー。杉を編んで作られる囲みが落ち着いた空間をつくりだす。間伐材をたくさん使用した大きさがバラバラの小丸太は大きなベンチになっていて秋田を楽しむ人達の休み場に。落ち着いた空間はコミュニケーションの誘発装置にもなり、ちょっとしたおしゃべりも楽しめる景観アクセント。

 
works02題名 木製点字ブロック
作者 森 一広

公共空間にみられる視覚障害者をやさしく誘導する点字ブロック。杖から伝わるちょっとしたやさしい感触。待ち合わせの時にふと足元に映る杉模様。足元に広がる木の質感が、ここを訪れた人々にやさしさを届ける。意識しなかった人々も、その役割とやさしさに気がつくだろう。それがおもてなし、にぎわいの空間へつながっていく。

 
works03題名 秋田杉の祭りかざり
作者 佐藤 広貴

秋田に縁のあるものをモチーフにした秋田杉の祭り飾り。秋田の竿燈、かまくら、きりたんぽ、アメッコ市など見ただけで秋田が伝わるものをモチーフとした。これは県外の人が訪れた際に、秋田に来たと実感し喜んでもらえるような秋田らしい物があって欲しいと考えたから。そんな思いを形にすべく、祭り飾りをデザインした。

 
works04題名 秋田杉犬
作者 大野 篤子

みんなに親しまれ、番犬としても活躍する秋田犬をモチーフにした秋田杉を使用した立入禁止のバリケード。休館日の公共施設や、定休日の店舗などの留守を、この秋田犬が守ってくれる。ぬくもりのある秋田杉と、秋田犬の親しみやすさで、秋田の街にとけこむデザインを心がけた。

 
works05題名 車隠して杉隠さず
作者 大野 信二・斎藤 妃里・舘下 このみ

秋田杉を使った車の目隠し。秋田駅西口のぽぽろーどを通り中通りに向かう途中に大きな駐車場がある。秋田に来た人が秋田駅を出て最初に見る景色が駐車場の車になってしまうかもしれないと思い目隠しを作ろうと考えた。杉材を使うことで、秋田県では杉材を使って街づくりをしているという気持ちを県の内外の人にアピールできる。

 
works06題名 スギフネ
作者 田中 広幸

木材本来の素材感や質感によって表現された素朴で力強いストリートファニチャー。街を歩いてほっと一息腰掛ける。丈夫で素朴な木のベンチに寄りかかって、ゆっくりと街を眺め、気持ちのいい風に吹かれる。表面に残る加工の痕跡としての僅かな凹凸が、子供からお年寄りまで、触ってみたい、座ってみたいという人間本来の知覚を喚起するだろう。

 
works07題名 WAPPAPPA
作者 佐藤 利之

秋田杉の曲げわっぱをモチーフとしたマルチに使える置物。椅子やテーブル、置き台、ステージなどとして自由に使用できるこの置物は、自由で自然な形とは裏腹に型ごとにスタッキングして搬送、収納が可能となっている。そのため、状況に応じた様々な仕様ができ、可変的な人々の集まり、緩やかな賑わいが雑談の場を作りだす。

 

活動内容

 

審査委員

 

協賛者様

 

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